腟に触れるしこりはがん?痛みの有無や良性との違い・受診目安を解説

腟に触れるしこりはがん?痛みの有無や良性との違い・受診目安を解説

腟に触れるしこりはがん?痛みの有無や良性との違い・受診目安を解説に関する主要な事実を分かりやすくまとめました。詳細な解説をチェックしましょう。

デリケートゾーンにできるしこりの大半は良性疾患です。代表的なものが腟口の左右にある分泌腺に液体がたまる「バルトリン腺嚢胞」です。バルトリン腺嚢胞の見分け方としては、腟の入り口付近(時計でいう4時や8時の位置)にピンポン球のような弾力のある柔らかい腫れができる点が挙げられます。感染を起こすと強い痛みを伴う「バルトリン腺膿瘍」へ進行しますが、感染がなければ柔らかくぷにぷにした感触が特徴です。

また、発生部位による分類として外陰がんとしこりの違いも把握しておきたい点です。外陰がんは小陰唇や大陰唇など「体の外から見える皮膚・粘膜」に潰瘍やカリフラワー状のしこりが生じるのに対し、腟がんは「腟口から子宮頸部に至る筒状の腟壁」の内側に発生します。鏡で見ても直接確認しにくい深部にできるため、セルフチェックだけで良性・悪性を正確に見分けることは極めて困難です。

山本 拓海
著者

山本 拓海

デジタルガジェットとスマート家電の検証記事を多数執筆。失敗しないモノ選びを提案します。