咳が止まらない時の原因と即効対処法!夜間の悪化や熱なしの受診目安

咳が止まらない時の原因と即効対処法!夜間の悪化や熱なしの受診目安

咳が止まらない時の原因と即効対処法!夜間の悪化や熱なしの受診目安に関する最新の話題を丁寧に解説いたします。

夜になると咳が止まらなくなる最大の理由は、自律神経の働きと寝室環境にあります。夜間は副交感神経が優位になり、気管支が自然と収縮して空気の通り道が狭くなります。さらに、横たわることで鼻水が喉の奥へ流れ落ちやすくなり、喉の粘膜を刺激してしまうのです。

就寝中に激しい発作が起きた際は、まず上体を45度程度起こす姿勢を取ってください。背中にクッションや丸めた布団を挟み、気道を確保するだけで呼吸が大幅に楽になります。また、室内の湿度が40%を下回ると気道粘膜の線毛運動が低下するため、加湿器を稼働させたり、濡れマスクを着用して湿度を50〜60%に保つ工夫が欠かせません。

咳を和らげる飲み物としては、喉の炎症を抑える抗菌作用・保湿作用が認められているはちみつ入りのぬるま湯や白湯が適しています。カフェインを含むコーヒーや刺激の強い冷水、アルコールは気管支を刺激したり利尿作用で粘膜を乾燥させたりするため、発作時は避けましょう。

外出先や布団の中で器具がない場合は、咳を鎮めるツボ刺激も有効です。左右の鎖骨の真ん中にあるくぼみ「天突(てんとつ)」を、喉の奥に向かってではなく胸骨の裏側へ軽く押し下げるように指の腹で刺激します。また、肘の内側の関節上で親指側にある「尺沢(しゃくたく)」を痛気持ちいい強さで揉みほぐすと、気道の緊張緩和に役立ちます。

松本 悠斗
著者

松本 悠斗

マネー知識やキャリア形成に役立つノウハウを、初心者にも分かりやすく解説するのが得意です。