Q1:ルーズリーフの26穴や30穴は、すべての穴に補強シールを貼る必要がありますか?
A1:すべての穴に貼る必要はありません。多穴バインダーにかかる引張力は、最も外側(上下)の2〜3穴に集中します。使用頻度の高いページであっても、上下の端から2つずつの穴を補強するだけで、破断トラブルの約8割を未然に防ぐことができます。
Q2:シールの厚みでファイルが膨らんでしまうのを防ぐにはどうすればよいですか?
A2:大量の書類すべてに厚手のビニールパッチを貼ると、パンチ穴側だけが盛り上がる「背膨れ」が発生します。この場合は、フィルム厚が約0.04mm〜0.05mmと薄いポリエステル製の透明タイプを選ぶか、強度が保てる範囲で片面貼りに留める工夫が有効です。
Q3:既に完全にちぎれて穴の外側が開いてしまった紙でも修復できますか?
A3:十分に修復可能です。裂けた部分をぴったり突き合わせ、まず裏面からメンディングテープで仮留めします。その上から表裏両面にファイル穴補強シールを貼ることで、元の状態と同等以上の引き裂き強度を取り戻せます。