ETCの利用率が9割を超えている現在でも、料金所の現場では予期せぬトラブルや痛恨の出費に頭を抱えるドライバーが後を絶ちません。レンタカー利用者や普段高速道路を使わないサンデードライバーを中心に、知恵袋やSNS等で寄せられているリアルな体験談を取材・検証しました。
「友人と淡路島へ日帰りドライブに行った際、レンタカーにETCカードを差し込み忘れたまま一般レーンへ入ってしまった。係員にお金を払う際、片道3,140円と言われて耳を疑った。往復で6,280円。予算が一気に吹き飛んだ」(20代・会社員)
「普段バイクに乗らないためETCカードを自宅に置いたままツーリングに参加。橋の手前で仲間がETCレーンを通過する中、自分だけ一般レーンで2,410円を支払う羽目になった。ETCなら760円だったと後から知って激しいショックを受けた」(30代・ライダー)
淡路島西海岸エリアなどのリゾート開発が進み、気軽に日帰りドライブを楽しむ層が増えたことで、こうした「うっかりミスによる大損」は頻発しています。車載器があってもカードが未挿入であったり、有効期限が切れていた場合は現金扱いとなり、3,140円が容赦なく徴収されます。出発前のETCカード確認は、淡路島ドライブ通行料を最小限に抑えるための最重要ルーティンといえます。