サーキットを熱狂させ、昭和の時代を駆け抜けた歴代のクイーンたちは、その後どのような人生を歩んでいるのでしょうか。多くのファンが関心を寄せる伝説の美女たちの現在を追いました。
元祖アイコンである小川ローザは、人気絶頂期に電撃引退した後、結婚・子育てを経て時折メディアに姿を見せ、その色褪せない気品で往年のファンを歓喜させました。彼女が築いた「健康的なお色気と圧倒的な親しみやすさ」というモデル像は、今なおレトロカルチャーの金字塔として語り継がれています。
また、80年代後半のハイレグ黄金期を牽引したスターたちも、それぞれのフィールドで独自の輝きを放ち続けています。岡本夏生は歯に衣着せぬトークと独自のキャラクターで唯一無二のタレント像を確立し、飯島直子は女優として確固たる地位を築いた後、近年では飾らない自然体のライフスタイルやエッセイが幅広い世代の共感を呼んでいます。
表舞台を離れたOGたちの中にも、サーキットでの経験や培った人脈を活かして実業家、プロデューサー、マナー講師などに転身し、自立した女性キャリアの先駆者として活躍するケースは少なくありません。激動の時代を自らの個性で切り拓いた彼女たちのバイタリティは、現在の姿にも色濃く受け継がれています。