坂本真綾のキャリアを語る上で欠かせないのが、本格的なミュージカルや舞台での活躍です。2003年、世界最高峰のミュージカル『レ・ミゼラブル』のエポニーヌ役にオーディションで抜擢され、2009年まで同役を熱演しました。舞台上で見せた迫真の演技と切ない歌声は演劇界でも絶賛され、声優の枠を超えた実力派舞台女優としての地位を確立します。
さらに、二人芝居の名作ミュージカル『ダディ・ロング・レッグズ 〜足ながおじさんより〜』では、主人公のジルーシャ役を長年好演。この演技が高く評価され、2013年には栄誉ある第38回菊田一夫演劇賞を受賞しました。
声のみならず全身を使って物語を届ける舞台経験は、彼女の声優としての芝居や音楽活動にも確かな深みをもたらしています。