歴代のほん怖を語る上で欠かせないのが、初期に放送されていた心霊写真コーナーです。心霊研究家や霊能力者が視聴者投稿の写真を鑑定し、霊の正体や因縁を解説する構成は絶大な人気を誇りました。しかし、あまりの怖さに子どもが体調を崩すなどの苦情が寄せられたことや、コンプライアンス意識の高まりを受け、次第に番組から姿を消すこととなりました。
また、ファンの間では一部の作品について「再放送や配信が制限されている放送禁止回」の存在が囁かれています。その背景には、実際の事故物件や事件を連想させる設定への配慮、出演者の権利関係、あるいは「演出が過激すぎて現在の地上波基準にそぐわない」といった現実的な理由が存在します。しかし、そうした都市伝説めいた噂が広まること自体、ほん怖が持つ魔力の証左と言えます。