この一帯が数十年にわたり美しい景観を崩さず保ち続けている背景には、徹底された景観協定と自治の取り組みがある。当別町役場と、街づくりを手掛けたスウェーデンハウス株式会社は、構想段階から綿密な連携のもとでスウェーデンヒルズ開発プロジェクトを推進してきた。
電柱の完全地中化をはじめ、建物の高さや屋根の勾配、外壁の色に至るまで厳しくガイドラインが定められており、日本国内における優れた都市計画・景観デザインの成功事例として建築関係者からも高く評価されている。かつてカール16世グスタフ国王陛下が来道された際にも、この深い絆と美しい街並みが絶賛された。時を経ても色褪せない景観美は、官民の情熱が生み出した奇跡なのだ。