北柏駅周辺で現在進められているプロジェクトの中核が、北柏駅北口土地区画整理事業です。駅北側に広がる約14ヘクタールにおよぶエリアを対象に、道路網の再編、宅地の整序、そして新たなシンボルとなる駅前広場の新設が進められています。
柏市都市計画マスタープランにおいて、北柏駅周辺は「地域密着型の生活拠点」および「豊かな自然環境と共生する住宅地」として位置づけられています。現場の状況を確認すると、長年課題とされていた狭隘な道路の拡幅工事や電柱の地中化、調整池の整備といった都市基盤の構築が着実に形を現してきました。
柏市まちづくり推進課の公式発表や最新の工程表によれば、基盤整備の進展に伴い、駅前広場や主要幹線道路の供用開始が段階的に計画されています。かつて農地や低未利用地が混在していた北口駅前は、歩行者と車両の動線が明確に分離された近代的な街並みへと変貌を遂げつつあります。