佳子さまの公務を語る上で欠かせないのが、福祉・手話分野への深い造詣だ。全日本ろうあ連盟の非常勤嘱託として勤務される傍ら、全国高校生手話パフォーマンス甲子園をはじめとする様々な大会や式典に臨席されてきた。
圧巻だったのは、聴覚障害者の国際大会や海外のゲストを迎えた場面で見せられた国際手話通訳公務である。日本手話だけでなく国際手話の表現力をも磨かれ、滑らかに手話を交えながら語りかけるお姿は、当事者たちに深い感銘を与えた。父君である秋篠宮文仁親王から受け継がれた福祉への強い使命感は、確実に独自の着実な成果へと昇華している。