移籍市場の噂で最も熱を帯びているのが、プレミアリーグのマンチェスター・ユナイテッドによる再アプローチだ。かつて浦和レッズに所属していた際、ユナイテッドからの正式オファーを断り、ベルギーのシント=トロイデンを経由してパルマへと進んだ経緯は記憶に新しい。
当時はベンチを温めるリスクを避け、実戦経験を最優先した英断だった。しかし、事態は一変した。現在のユナイテッド守護神陣のパフォーマンスに対する疑問符が拭えない中、クラブ首脳陣は鈴木を「即戦力レギュラー」として再びリストの最上位に掲げているという。
イギリスの現地紙『ザ・ガーディアン』の番記者は、「当時のユナイテッドは育成枠に近い評価だったが、今の鈴木は違う。彼らは開幕からスタメンを任せるつもりで移籍交渉の準備を進めている」と証言する。自らの腕一本で運命を引き寄せた形だ。