フジテレビで何があった?視聴率低迷の真相と早期退職・不祥事の深層

フジテレビで何があった?視聴率低迷の真相と早期退職・不祥事の深層

フジテレビで何があった?視聴率低迷の真相と早期退職・不祥事の深層とはどんな影響があるのか? 主要なファクトを簡潔に解説します。

フジテレビの歴史を振り返ると、1980年代初頭の『オレたちひょうきん族』『笑っていいとも!』のスタートを機に始まった快進撃は圧倒的でした。1982年から12年連続で年間視聴率三冠王(全日・ゴールデン・プライム)を獲得し、2004年から2011年にも再びトップに返り咲くなど、名実ともに日本のエンターテインメントを牽引する存在でした。

潮目が完全に変わったのは2011年夏のことです。特定の国やタレントに偏向していると受け取られた番組編成に対し、視聴者やネットユーザーから激しい批判が噴出。社屋を取り囲む抗議デモにまで発展しました。この騒動をきっかけに、長年培われてきた「時代の先端をいくお洒落で面白いテレビ局」というブランドイメージは一気に失墜することになります。

その後、視聴者のテレビ離れや日本テレビ・テレビ朝日の台頭を許し、民放キー局の視聴率ランキングにおいて首位から一気に4位前後まで転落。長年親しまれてきたタイムテーブルの強みが崩壊し、視聴率低迷が常態化する負の連鎖へと突入していきました。

山田 真由
著者

山田 真由

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