アベリア・エドワードゴーチャの育て方|咲かない原因と剪定・生垣の極意

アベリア・エドワードゴーチャの育て方|咲かない原因と剪定・生垣の極意

アベリア・エドワードゴーチャの育て方|咲かない原因と剪定・生垣の極意の要点や背景を丁寧にまとめました。全体像を一目で把握できます。

エドワードゴーチャは刈り込みによく耐え、下枝が枯れ上がりにくいため、低めの生垣やボーダーガーデン(境栽)として非常に優秀です。

生垣にする場合の植栽間隔

生垣として植える場合、苗木と苗木の間隔は30cm〜40cmピッチで並べるのが標準です。植え付け直後はやや隙間が目立ちますが、年2〜3回の刈り込みを繰り返すことで側枝が密に茂り、2〜3年でしっかりと目隠し効果のある生垣に仕上がります。ブロック塀の手前に植栽して硬いコンクリートの印象を和らげる「フロントガーデン」の演出にも最適です。

病害虫対策と日常のケア

極めて病害虫に強く、薬剤散布の頻度を最小限に抑えられるのもエドワードゴーチャの利点です。ただし、枝葉が密集しすぎて風通しが悪くなると、以下のトラブルが起きることがあります。

  • うどんこ病:梅雨時期や秋口に葉が白く粉を吹いたようになる現象。日当たりと風通しを改善し、発生初期に殺菌剤を散布します。
  • アブラムシ・カイガラムシ:春の新芽にアブラムシがついたり、風通しの悪い古枝にカイガラムシが付着することがあります。見つけ次第、歯ブラシ等で擦り落とすか適用殺虫剤で防除します。

定期的な「すかし剪定」で株内部の通気性を保つことが、病害虫を防ぐ最善の予防策です。

佐々木 一輝
著者

佐々木 一輝

Webメディアでの編集・執筆歴10年。読者の好奇心を刺激するストーリー作りを心がけています。