久我山ホタル祭りの鑑賞エリアは、大きく分けて神田川会場と玉川上水会場の2つの水辺に分かれています。それぞれのロケーションによって光の趣や鑑賞環境が異なるため、特徴を把握して巡るのがおすすめです。
神田川会場(久我山橋〜清水橋周辺)は、駅の南側すぐを流れるメインスポットです。護岸が整備された川沿いから水面を飛び交うホタルを間近に眺めることができます。放流場所として広く知られているため来場者が集中しやすいものの、水面に反射する光の美しさは圧巻です。
一方、駅の北側に位置する玉川上水会場(岩崎橋〜兵庫橋周辺)は、鬱蒼とした木々に囲まれた緑豊かなロケーションが魅力です。木々の間を淡く浮遊するホタルの光は野趣に富み、まるで深い森に迷い込んだかのような風情を味わえます。また、小さな子ども連れでも間近で光を観察できるよう、久我山会館前や特設テント内に大型ケージを設置した鑑賞コーナーも設けられます。