安全にパーツを取り外した後は、最小限の労力で固着汚れを溶かすレンジフード 掃除 手順へ移行します。ゴシゴシ擦って塗装を傷めるのではなく、化学の力を利用した中和・乳化アプローチが最も効果的です。
油汚れは強い酸性性質を持つため、弱アルカリ性の換気扇 油汚れ 重曹 つけ置きまたはセスキ炭酸ソーダを活用します。大きめのゴミ袋(45L推奨)をシンクまたは段ボール箱の中に二重に広げ、45℃〜50℃程度のやや熱めのお湯を張ります。そこに重曹(お湯1Lに対し大さじ3〜4杯程度)をしっかり溶かし、シロッコファン、フィルター、ベルマウスを完全に沈めて袋の口を縛ります。
つけ置き時間の目安は30分〜1時間です。これ以上長く放置すると、アルミ製フィルターやシロッコファンの素材によってはアルカリ焼けを起こして黒ずみや変色(酸化皮膜の破壊)を引き起こすため注意が必要です。引き上げた後は、浮き上がった油を使い古した歯ブラシや割り箸にウエスを巻いた棒で軽く撫でるだけで、スルリと汚れが落ちていきます。最後に水で入念にすすぎ、完全に乾燥させてから元の手順で組み立てます。