ネット上の情報やSNSの投稿には、一部で誤解を招くような極端な言説も見受けられます。恥をかかないために、よくある3つの誤解を正しく認識しておく必要があります。
誤解1:「高級ブランドの服やロゴアイテムなら何を着ても許される」
ハイブランドのアイテムであっても、オーバーサイズのストリート系パーカーやダメージ加工のデニム、巨大なブランドロゴが入ったTシャツは、格式あるホテルやレストランのコードでは「カジュアル(普段着)」として弾かれます。価格の高さではなく、アイテムの仕立て・形状・生地感が審査基準です。
誤解2:「『平服でお越しください』=普段着で行ってよい」
招待状に書かれる「平服(へいふく)」は、「正礼装(タキシードやイブニングドレス)を着る必要はありません」という主催者側の謙遜の表現であり、実質的には「略礼装(インフォーマル)またはスマートカジュアル」を指します。Tシャツにジーンズで出席すると、会場で完全に浮いてしまう典型的な罠です。
誤解3:「スニーカーは黒レザーならどこでも100%OK」
確かにビジネスカジュアルや一部のカフェレストランでは、シンプルなオールブラックのレザースニーカーが受け入れられる場面が増えています。しかし、ミシュラン星付きレストランや格式あるホテルディナーでは、「紐付きの革靴またはパンプス」が絶対条件である場合が多く、事前の確認を怠るとトラブルの原因になります。