SNSや住宅系コミュニティでは、「ほっカラリ床の黒ずみにはオキシ漬けが一発で効く」「オキシクリーンを使ったら床が白く粉を吹いた」「カビキラーを毎日噴射していたら床の色が抜けた」といった賛否両論のリアルな声が飛び交っています。
この極端な評価の分かれ目を検証したところ、失敗しているケースの9割以上が「洗剤の濃度」「湯温」「放置時間」の3つの要素を誤っていることが判明しました。
過炭酸ナトリウムを主成分とするオキシクリーンは、40〜50℃の給湯温度で最も活性酸素の放出が高まります。水やぬるすぎる湯では粉末が溶け残って床表面に白いアルカリ焼けのような結晶を残し、逆に熱湯(60℃以上)を使うと成分が一気に揮発して洗浄効果が半減します。
また、現場のハウスクリーニング技術者が証言するように、塩素系漂白剤であるカビキラーを長時間放置したり、乾燥するまで放置したりすると、樹脂自体の可塑剤を劣化させ、黄ばみや脆化の原因になります。カビキラーは塗布後10〜15分以内の完全洗浄が鉄則です。