作中で切なくも美しい純愛を紡いだメレ 理央 関係は、劇中にとどまらず、演者同士の信頼関係としても強烈なインパクトを残しました。理央役を演じた俳優・荒木宏文(現在は「新木宏典」としても活躍)と平田裕香のコンビネーションは、当時から「歴代特撮で最高のバディ」と絶賛されていました。
放送終了後も、2人の交流は途絶えることがありませんでした。アニバーサリーイベントや舞台での共演、SNS上でのやり取りがあるたびに、ネットニュースのトレンドを賑わせています。当時の対談や特番の証言において、平田は「荒木さんが理央としてそこに立っていてくれたからこそ、私は迷わずメレになれた」と振り返り、荒木もまた平田の妥協なき演技姿勢に絶大な信頼を寄せていたことを明かしています。
2010年代後半から2020年代にかけて行われた各種イベントでの再会時にも、2人が並び立つだけで当時の劇中BGMが脳内に再生されるかのような存在感を放ち、集まった往年のファンを歓喜させました。恋愛関係を超越した「戦友」としての絆が現在も保たれている点こそ、ファンが長年この2人を愛し続ける最大の理由です。