野菜から食べる血糖値対策の真実!効果と理想の順番・間隔時間を徹底検証

野菜から食べる血糖値対策の真実!効果と理想の順番・間隔時間を徹底検証

野菜から食べる血糖値対策の真実!効果と理想の順番・間隔時間を徹底検証の注目ポイントを分かりやすくまとめてご紹介します。

SNSや一部のメディアで「ベジファーストは意味がない」「嘘である」という極端な言説が飛び交うことがあります。しかし、臨床データを詳細に検証すると、食事順そのものが無効なのではなく、実践時の「重大な落とし穴」によって効果が相殺されているケースがほとんどです。

落とし穴1:野菜ジュースやスムージーで代用している

前述のキユーピーの比較研究が示す通り、食物繊維の立体的な網目構造が粉砕された液体(搾り汁・野菜ジュース)では、糖質の吸収をブロックする力が著しく低下します。さらに市販の野菜ジュースには飲みやすさを高めるために果糖が多く含まれているものもあり、かえって空腹時の血糖値を跳ね上げる要因になります。

落とし穴2:「高糖質野菜」を最初に食べている

「野菜」と名がついていても、ポテトサラダ(ジャガイモ)、カボチャの煮物、サツマイモ、トウモロコシ、レンコンなどは主成分が糖質(デンプン)です。これらを最初に大量に食べることは、実質的にご飯を最初に食べているのと変わりません。最初に選ぶべきは、葉物野菜(キャベツ、レタス、ホウレンソウ)、ブロッコリー、キノコ類、海藻類です。

落とし穴3:早食いにより「間隔」が存在しない

いくら野菜を最初に口にしても、30秒でサラダを飲み込み、そのまま間髪入れずに白米をかきこんでしまっては、胃の中で即座に混ざり合ってしまいます。咀嚼回数が少ないと唾液中の消化酵素や消化管ホルモンの分泌スイッチが入らず、食物繊維のバリア機能が十分に発揮されません。

鈴木 陽菜
著者

鈴木 陽菜

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