ネット上で話題を集め続ける「守谷サービスエリア裏技アクセスの真相」――その正体は、NEXCO東日本が公式に整備している一般道歩行者出入口「ウォークインゲート」です。高速道路を利用しない地域住民や一般道を通行中のドライバーでも、高速道路料金を支払うことなくPasar守谷の商業エリアを丸ごと利用できる仕組みとなっています。
具体的な守谷サービスエリア一般道からの入り方は明快です。上り線側へは県道46号(野田牛久線)などから案内標識に従ってアプローチし、施設背後に設置された専用の無料駐車場(約20〜30台分)に車両を停めます。そこから徒歩数歩でゲートをくぐれば、目の前にはデパ地下のようなフードコートが広がります。下り線側にも同様に一般道向けの駐車場とアプローチゲートが用意されています。
現場を取材すると、このゲートを通じて近隣の守谷市やつくばみらい市の住民が、夕飯の惣菜や「守谷になり」の新鮮な朝採れ野菜、焼き立てのフランスパンを買い求める日常的な光景が広がっていました。ただし盲点もあります。一般道用の駐車場は収容台数が限られているため、土日祝日の昼時や夕方には満車による待ち行列が発生します。「裏技」として紹介されるあまり、近隣の生活道路へ路上駐車するマナー違反が地域問題化しつつある側面も見逃せません。利用する際はピークタイムを外す配慮が求められます。