ファンが最も固唾をのんで見守っているのが、「globeの本格復活はあるのか」という問題です。ネット上では「メンバー間の確執」「活動休止のまま自然消滅」といった根拠のない憶測が飛び交うことも少なくありません。
しかし、3人の実際の関係性を丹念に追跡すると、そうした不仲説が事実無根であることが明白になります。
まず、KEIKO氏との関係についてです。大分で療養を続けていたKEIKO氏のもとを、マーク氏は継続的に訪問。彼女の体調が回復に向かうなか、地元大分のラジオ番組『KEIKOとマークパンサーのファンキーラジオ』で共演を果たした際には、長年のファンから歓喜の声が上がりました。スタジオで見せたふたりの掛け合いはブランクを全く感じさせず、旧知の戦友としての温かな絆が健在であることを証明しました。
一方、プロデューサーである小室哲哉氏との関係も途切れていません。小室氏が音楽活動を再開させた後も、マーク氏は「小室さんが作った宝物であるglobeの楽曲を、自分が現場で回し続けることで次の世代へ繋ぐ」というスタンスを一貫して表明しています。小室氏自身もマーク氏のDJ活動を後押ししており、互いのクリエイティビティをリスペクトし合う成熟した関係が保たれています。
では、3人揃っての完全復活ステージは実現するのか。関係者の証言や業界の動向を総合すると、「無理な商業的再結成ではなく、KEIKO氏の心身の健康と小室氏のスケジュールが合致するベストなタイミングを慎重に見定めている」というのが偽らざる現在地です。マーク氏自身がハブ(結節点)として機能し続けているからこそ、globeという伝説の灯火は一度も消えることなく、今なお希望の光を放っています。