換毛期とは?犬猫の抜け毛時期と危険な毛球症を防ぐ正しいケア法

換毛期とは?犬猫の抜け毛時期と危険な毛球症を防ぐ正しいケア法

換毛期とは?犬猫の抜け毛時期と危険な毛球症を防ぐ正しいケア法について重要なポイントを解説いたします。詳細な分析をお届けします。

すべての犬や猫が同じように激しい換毛期を迎えるわけではありません。抜け毛の多寡を決定づける最大の要因は、被毛が「ダブルコート(二重毛)」か「シングルコート(単層毛)」かという構造の違いにあります。

被毛タイプ主な代表品種(犬・猫)換毛期の特徴と抜け毛量推奨ブラッシング頻度ダブルコート
(二重構造)【犬】柴犬、ポメラニアン、コーギー、Gレトリーバー
【猫】アメリカンショートヘア、ノルウェージャン、ロシアンブルー極めて多い。春と秋にアンダーコートが一気に抜け落ち、毛束となって浮き上がる。換毛期は毎日1〜2回
(通常時は週2〜3回)シングルコート
(単層構造)【犬】トイプードル、マルチーズ、ヨークシャーテリア
【猫】シャム、シンガプーラ、ベンガル少ない。明確な換毛期はなく、人間の髪の毛のように一定のサイクルで少しずつ生え変わる。毛玉防止のため毎日〜2日に1回(定期的なトリミング必須)

日本犬の代表格である柴犬の換毛期における抜け毛の激しさは、愛犬家の間でも広く知られています。柴犬のアンダーコートは密度が非常に高く、春先のピーク時には「ブラッシングだけで小型犬1頭分の毛玉ができる」と形容されるほどです。浮き上がった毛を放置すると通気性が悪化し、高温多湿な日本の気候下では皮膚炎の温床となります。

山口 彩花
著者

山口 彩花

グルメと旅を愛するフリーライター。全国各地の隠れた魅力を独自の視点から紹介します。