サウナは正しい知識と自制心を持って活用すれば、血行促進や疲労回復、メンタルのリフレッシュにおいて極めて優れた健康習慣となります。しかし、自身の健康状態や体調を無視した利用は致命傷になり得ます。利用の可否を判断する厳格な基準は以下の通りです。
【サウナの利用を強くおすすめできる人】
- 定期健康診断で心血管系・血圧の異常を指摘されていない人
- 「時間や回数」ではなく「自分の体調」を基準に無理なく退出できる自制心のある人
- 入浴前後に十分な水分・ミネラル補給を行う習慣が身についている人
【サウナの利用を控えるべき・慎重になるべき人】
- 高血圧症、不整脈、狭心症、心筋梗塞や脳卒中の既往歴がある人
- 当日に飲酒している人、または重度の二日酔い状態にある人
- 睡眠不足、発熱、強い倦怠感など体調不良を自覚している人
- 妊娠中の方や、医師から激しい運動・入浴制限を指示されている人
安全に楽しむためのサウナ 正しい入り方 注意点として、サウナ室に入る前にコップ1〜2杯(200〜400ml)の水分補給を行い、サウナ室の滞在は「心拍数が普段の軽いジョギング程度(1分間に100〜120回)に上がった段階」を目安に退出すること。水風呂に入る前には必ずぬるま湯でかけ湯をして心臓から遠い部位から冷水に慣らし、休憩(外気浴)の時間をセットごとに同等以上確保することが生命線のルールです。