スーパーの店頭には「無調整豆乳」「調製豆乳」「豆乳飲料」が並んでいますが、乳がんリスクの観点において成分的な危険性に優劣はありません。ただし、含まれる栄養素や添加物の特性を把握して目的に合った製品を選ぶことが賢明です。
無調整豆乳は大豆と水のみで作られており、大豆固形分が8%以上と最も高く、大豆イソフラボンや大豆たんぱく質をダイレクトに摂取できます。余計な糖分や塩分を含まないため、純粋な大豆の栄養を効率よく取り入れたい方に適しています。
調製豆乳は大豆固形分が6%以上で、少量の植物油脂や砂糖、食塩などを加えて飲みやすく味を整えています。イソフラボンの含有量は無調整豆乳よりわずかに少なくなりますが、青臭さが抑えられており継続しやすい点がメリットです。
フルーツ味やコーヒー味などの豆乳飲料は、大豆固形分が2〜4%程度と低く、その分イソフラボン量も控えめですが、糖質が多く含まれている場合があります。大豆イソフラボンの過剰摂取よりも、むしろ糖質の過剰摂取によるカロリーオーバーに注意を払う必要があります。