「現地で食べたあの味を自宅でも楽しみたい」という方のために、プロの和菓子職人が実践する本格レシピを公開します。ポイントは「粉のブレンド比率」と「シロップ(蜜)の煮詰め加減」です。
材料(4人分)
- 白玉団子用:白玉粉 100g、上新粉 15g(歯切れを良くする隠し技)、冷水 約90〜100ml
- 特製シロップ(蜜)用:上白糖 60g、三温糖またはキビ砂糖 20g(コク出し用)、蜂蜜 大さじ1.5、水飴 小さじ1(とろみと照り)、水 200ml
調理ステップ
ステップ1:極上シロップ(蜜)の仕込み
鍋に水、上白糖、三温糖、水飴を入れて中火にかけます。砂糖が完全に溶けて一煮立ちしたら弱火にし、蜂蜜を加えて混ぜ合わせます。沸騰させすぎると蜂蜜の風味が飛ぶため、軽く全体が馴染んだら火を止め、粗熱を取った後に冷蔵庫で最低2時間以上しっかりと冷やします。
ステップ2:小粒白玉団子の成形と茹で上げ
ボウルに白玉粉と上新粉を合わせ、冷水を少しずつ加えながらこねます。耳たぶほどの柔らかさになったら、直径1cm〜1.2cm(親指の爪サイズ)の極小サイズに丸めます。中央を指で少し窪ませると火の通りが均一になります。沸騰したたっぷりのお湯に団子を投入し、浮き上がってからさらに1分ほど茹でます。
ステップ3:氷水での急冷と盛り付け
茹で上がった団子を網ですくい、すぐさま氷水(できる限り硬度の低い軟水が理想)に放ち、一気に締めます。団子が芯まで冷えたら水気をしっかりと切り、ガラスの小鉢に盛り付けます。最後に冷やしておいた特製シロップをたっぷり注ぎ、スプーンを添えて完成です。