二丁目カルチャーを楽しむうえで、最も大切にしたいのが街の歴史とコミュニティへの敬意です。特に女性同士のグループや初めて訪れる方が心地よく過ごすために、以下のポイントを心得ておきましょう。
第一に、「当事者のセーフスペース」であることを忘れてはいけません。キャストや他のお客さんに対して「本物のゲイですか?」「どっちがタチ・ネコ?」といったプライベートを面白半分で詮索する質問は完全なタブーです。見世物小屋を見るような態度ではなく、純粋に人と人との会話を楽しむ姿勢が求められます。
第二に、店内撮影の取り扱いです。二丁目にはプライベートを公にしていないお客さんも多く来店しています。店内の様子やキャストを撮影したい場合は、必ず事前にスタッフへ許可を取り、他のお客さんが画角に入らないよう細心の注意を払いましょう。
また、ぼったくりなどの金銭トラブルを避けるためにも、客引き(キャッチ)についていくのは厳禁です。路地裏で強引に声をかけてくる店舗ではなく、大通りに面したビルや口コミで評判が確立している有名店を事前にリサーチして訪問しましょう。