近年、一部の公園で「バスケットボール使用禁止」や「ゴールの撤去」が相次いでいる背景には、近隣からの騒音苦情やゴミの放置問題があります。公共の無料スペースを長く使い続けるためには、プレイヤー全員がルールとマナーを徹底しなければなりません。
特に注意すべきなのがドリブル音による低周波の響きです。アスファルトにボールが当たる「ダムダム」という衝撃音は、数百メートル離れた住宅の屋内まで伝わることがあります。早朝(午前8時前)や夜間(午後8時以降)の利用は原則として控え、各自治体が定めた利用規約の時間を厳守することが鉄則です。
さらに、混雑時の「リングの独占防止」も大切なマナーです。順番待ちのプレイヤーがいる場合は、10〜15分程度で交代するか、「一緒に3on3をやりませんか」と声をかけ合ってシェアするカルチャーが根付いています。リングやネットにぶら下がる行為は器具の破損に直結するため厳禁です。