モーターの唸り音で猫が怯えて近寄らない――そんな初期型モデルの課題は完全に過去のものとなった。最新のスマートペット家電市場では、寝室に置いても動作音がほぼ無音(20dB以下)の静音設計が標準スペックとなりつつある。
とりわけ注目を集めているのが、電源コードを廃したバッテリー内蔵のコードレスモデルだ。配線を噛みちぎる感電事故を未然に防げるだけでなく、コンセントの位置に縛られず猫のお気に入りスポットへ自在に配置できる。海外勢のPETKITが展開する電磁誘導給水システムや、デザイン性に富むCatitのファウンテンなど、流頭形状や吐水パターンの検証では各社の個性が鮮明に分かれた。愛猫の警戒心の強さに応じ、湧き水型か滝型かを見極めるのが定着への近道だ。