女子W杯2023激闘の全真相!スペイン初戴冠となでしこ躍進の舞台裏の見逃せないポイントをわかりやすく整理しました。
2023年7月20日から8月20日まで開催された女子ワールドカップ2023(copa do mundo de futebol feminino 2023)の日程・結果を振り返ると、女子サッカーの国際競争力がかつてないほど均衡化したことが分かります。FIFAランキング上位国が格下と見られていたチームに足元をすくわれるゲームが続出し、グループステージから決勝トーナメントに至るまで緊迫した好勝負が繰り広げられました。
項目詳細・数値データ一般的な基準・相場(過去大会比較)編集部の見解・評価出場国数32カ国(初出場8カ国)2019年大会:24カ国枠拡大による大味な試合の懸念を払拭し、モロッコやジャマイカなど新興国の躍進が目立った。総観客動員数197万8,274人(1試合平均約30,911人)2019年大会:約113万人女子スポーツ単独イベントとして歴代最高動員を記録し、チケット完売が相次ぐ社会現象となった。総賞金額1億1,000万ドル(約157億円)2019年大会:3,000万ドル女子ワールドカップ賞金格差の是正に向け、各選手への直接分配金制度が初導入された画期的大会。優勝国スペイン代表(初優勝)過去優勝国:米、独、日、露(ノルウェー)バルセロナ所属選手を中心としたポゼッションと個の打開力で欧州新時代の覇権を確立。
女子サッカーW杯2023 順位表 トーナメント表を振り返ると、アメリカの3連覇の夢がラウンド16で潰え、東京五輪金メダルのカナダや強豪ドイツがグループステージで姿を消すなど、伝統国のアドバンテージが崩壊しました。一方で、イングランド、オーストラリア、スウェーデン、スペインが4強に進出し、欧州リーグを中心とした日常的なハイレベル環境が国際舞台の結果に直結している現実が浮き彫りとなりました。