「イラストを描くのが苦手」「絵心がないから不安」という人でも、絶対に失敗しないアプローチがある。お気に入りのイラストや幾何学模様を印刷し、アクリル板の下に敷いてなぞる「トレース技法」を活用することだ。これならデザイン力に関わらず、完璧なバランスでラインを引き終えることができる。
仕上がりを左右するもう一つの重要なポイントが、乾燥プロセスの管理だ。ガラス絵の具は塗った直後は乳白色で濁って見えるが、乾くにつれて美しい透明感を発揮する性質を持つ。焦って途中で触れてしまうと表面に指紋や傷が残ってしまう。風通しの良い平らな場所でしっかり一晩乾燥させることが、プロ級の美しい輝きを手に入れる最大の秘訣だ。