沖縄のソウルフードを語る上で決して外せないのが、出来立ての温かさを届けるおにぎりだ。第一牧志公設市場のすぐ近くに構える「ポークたまごおにぎり本店」(ポーたま)の前には、毎朝香ばしい匂いを求めて長い列ができる。注文を受けてから握るスタイルが生み出すサクサクの海苔とふんわり玉子、塩気の効いたスパムのハーモニーは一度食べたら忘れられない。
片手で手軽に食べられるポークたまごおにぎりは、忙しい旅の朝にうってつけだ。定番のプレーンはもちろん、苦味が心地よいゴーヤー天ぷらや練り梅を挟んだアレンジメニューも人気を博している。テイクアウトして近くの公園で味わうスタイルも、ローカル感を全身で味わえる贅沢なひとときとなる。