ネット上の口コミサイトや知恵袋、学生コミュニティで語られている枚方キャンパスの実態について、在学生への取材をもとに検証を行いました。
「課題やレポートが多くて遊ぶ暇がない」という噂について、薬学部4年生の学生は次のように語ります。
「1年次から実験や基礎科目がみっちり詰まっており、進級要件も厳密です。寝屋川キャンパスの文系サークルに入っている友人と比べると、平日にアルバイトを詰め込んだり遊びに行ったりする余裕は正直少ないです。ただ、同じ目標を持つ同期と研究室や自習室で夜まで助け合って勉強する文化が根付いているため、孤立することはまずありません」
また、看護学部の学生からは次のような声も聞かれました。
「実習期間中は記録の作成に追われ精神的にも体力的にもタフさが求められます。しかし、先生方が現場経験豊富でメンタル面も含めて親身に相談に乗ってくださるので、乗り越えることができています。立地が静かな分、放課後もキャンパス内の自習スペースで集中して国家試験の過去問演習に打ち込めます」
ネット上では「立地が不便で退屈」と揶揄されることもありますが、現場の学生たちの実感は「専門領域に専念するために割り切って過ごす場所」という前向きな受け止め方が大半を占めています。目的意識を持って入学した学生にとっては、周囲の雑音が少ない環境こそが結果的に高い学習効果をもたらしている実態が浮き彫りになりました。