ディープインパクトの去後、競馬界の関心は「誰がその王座を継ぐのか」という後継者レースへと移行した。2026年の現在、後継種牡馬たちの活躍は新時代を迎えている。
筆頭格として君臨するキズナは、安定した勝ち上がり率と大物産駒の輩出で種牡馬界のトップランナーへと躍進。種付け料もトップクラスの価格帯を維持し、父の血を次世代へ確実に繋いでいる。さらに無敗の三冠馬コントレイルの産駒たちが本格的にデビューを果たし、その俊敏なフットワークと馬体美で市場を大いに沸かせている。
海外で種牡馬入りしたオーギュストロダンを含め、ディープの血は直系のみならず、母の父(ブルードメアサイアー)としても絶大な影響力を発揮。血統表のあらゆる場所で「偉大な父の遺伝子」が輝きを放ち続けている。