ぶっつけ本番でパーツを切ろうとすると、パーツのバランスが崩れて「あれ、なんだか違うキャラクターになった……」なんて落とし穴にハマりがち。クロミの表情を完璧に再現するカギは、パーツ同士の距離感とパーツの比率です。
土台となる頭巾には海苔を使用し、耳の傾きは左右対称を意識するよりも、少しだけ外側に開く角度(約15度)をつけると一気に躍動感が出ます。顔のベースにはスライスチーズや白いお米を活用。ここで最も重要なのが、目と鼻の位置関係です。目は少し大きめの楕円形にカットし、両目の間隔を目ひとつ分しっかり空けること。鼻は小さな三角に近い形にして、目の下ラインのギリギリ中央に配置すると、サンリオ独特の黄金比バランスが完成します。
トレードマークであるピンクのドクロマークは、ハムやカニカマの赤い部分、または紫キャベツの浅漬けなどを型抜きすると、鮮やかなアクセントになります。不器用さんなら、あらかじめクッキングペーパーに下絵を描き、それに合わせて海苔をハサミでカットしていく方法が一番の近道です。