刺された直後の数分間、現場でどのような応急処置をとるかがその後の経過を大きく左右する。パニックに陥らず、以下の手順を速やかに行うことが医学的に推奨されている。
まず第一に、蜂が周りに漂う現場から速やかに20〜30メートル以上離れ、安全を確保すること。次に、刺傷部を大量の冷たい水道水で洗い流しながら、指で毒を絞り出すように洗う。水で冷やすことで毒の吸収スピードを遅らせ、痛みを和らげる効果がある。ポイズンリムーバーがあれば活用して毒を吸引するのも効果的だ。患部を十分に冷やしたら、速やかに医療機関へ向かう段取りを整えるべきだ。