冠婚葬祭の最新マナーと相場総点検!実は9割が勘違いするNg常識

冠婚葬祭の最新マナーと相場総点検!実は9割が勘違いするNg常識

冠婚葬祭の最新マナーと相場総点検!実は9割が勘違いするNg常識の全体像を分かりやすくまとめてご紹介します。

急な訃報に際して迷いやすいのが香典の取り扱いです。関係性別の香典相場は、両親が亡くなった場合で5万〜10万円、兄弟姉妹で3万〜5万円、祖父母で1万〜3万円、職場の同僚や知人関係では5,000円〜1万円が相場となっています。

不祝儀袋の表書きは、宗教・宗派により異なります。仏式では四十九日前は「御霊前」、四十九日後は「御仏前」を使い分けるのが一般的ですが、浄土真宗では亡くなってすぐに極楽浄土へ行くと考えるため、通夜・葬儀の段階から「御仏前」を用います。宗派が分からない場合は「御香名」や「御香典」と書くのが無難です。また、通夜や葬儀の表書きは「突然の悲しみで涙が硯に落ち、墨が薄まった」という意味を込めて薄墨で書くのが礼儀です。

近年増加している「家族葬で参列を辞退されたケース」や、年末に喪中はがきで逝去を知った場合は、喪中見舞いの活用が適しています。時期としては、はがきを受け取った直後から松の内が明ける前(1月7日〜15日頃まで)に届くよう手配します。香典の代わりに3,000円〜5,000円程度の上質なお線香や供花を添え、お悔やみの手紙を同封するのがスマートな対応です。

伊藤 翔太
著者

伊藤 翔太

マネー知識やキャリア形成に役立つノウハウを、初心者にも分かりやすく解説するのが得意です。