SNSやコミュニティサイトでは、「平日は夜しか干す時間がない」「夜干して朝に取り込めば問題ないのでは?」といった声が頻繁に見受けられます。しかし、実際に夜干しを習慣化していたユーザーの体験談を検証すると、深刻な後悔の声が数多く寄せられています。
大手掲示板やSNSに投稿された実体験では、「朝起きてバスタオルを取り込んだら、畳んだタオルの隙間に大型のカメムシが3匹潜んでいて悲鳴を上げた」「夜干しを続けていたら、洗いたてのTシャツを着て汗をかいた瞬間に雑巾のような悪臭が蘇るようになった」といった報告が目立ちます。さらに女性の一人暮らし世帯からは、「ベランダに夜間干していたインナーの位置が不自然に動かされていた形跡があり、警察に相談した」という切実な防犯トラブルも報告されています。
「夜干しをして翌朝の直射日光に当てれば相殺できる」という説もネット上で散見されますが、これは大きな誤解です。夜間の数時間の間に一旦モラクセラ菌が増殖して排泄物を生成してしまうと、その後に日光を数時間当てても悪臭物質自体は分解されません。初動の乾燥スピードこそがすべてを左右するというのが衛生管理の鉄則です。