Q1:賀茂別雷神社と上賀茂神社は、どちらの呼び名で呼ぶのが礼儀として正しいですか?
A1:神事や正式な祈祷を申し込む際は「賀茂別雷神社」が正式社号ですが、日常会話や道案内、観光ガイドなどでは「上賀茂神社」と呼んで全く問題ありません。神職や地元の方々も愛着を持って「上賀茂神社」「上賀茂さん」と呼んでいます。
Q2:上賀茂神社と下鴨神社の両方を参拝したい場合、回る順番に決まりはありますか?
A2:厳格な順序の決まりはありませんが、神話のストーリーに沿うならば、母神・祖父神を祀る「下鴨神社」を先に訪れ、その後に御子神である「上賀茂神社」へ参拝する流れが自然です。また、葵祭の行列と同じく下鴨から上賀茂へ向かうルートは、川の流れを遡る形となり清々しい達成感が得られます。
Q3:立砂の松の葉の本数が左右で違うのは見間違いではありませんか?
A3:見間違いではありません。向かって左側の立砂には3本(奇数=陽)、右側の立砂には2本(偶数=陰)の松の葉が立てられています。これは古代中国に端を発する陰陽思想に基づき、陰と陽が揃うことで完全な調和が生まれ、神が降臨されるという神聖な意味が込められています。
Q4:御朱印や厄除けのお札は、郵送での申し込みも可能ですか?
A4:直接参拝して受けることが本義とされていますが、遠方在住や病気療養中などやむを得ない事情がある参拝者のために、公式窓口にて郵送での祈祷やお札・お守りの授与受付が行われています。詳細は社務所へ事前確認されることを推奨します。