掃除中や落下時にメガネレンズが外れた際、はめる方法が分からず慌ててしまうケースも多いはずです。メガネレンズの入れ方は、基本的に外す工程と逆の順序を辿ります。
セルフレームにレンズをはめ直す手順は以下の通りです。
1. レンズの向きと溝の確認
左右のレンズ、および上下・表裏の向きを正しく合わせます。レンズの縁にある断面の山(ヤゲン)と、フレーム内側の溝(ヤゲン溝)の位置関係を確認します。
2. 鼻側から角を引っ掛ける
フレームの表側からレンズを挿入します。まずは鼻側(内側)のリムの溝にレンズの山をしっかりと噛み合わせます。
3. 耳側(外側)を押し込む
鼻側を指で固定したまま、上部の溝に沿わせていき、最後に最もテンションのかかる耳側(テンプル側)の下角を親指の腹で「パチン」と音が鳴るまで押し込みます。
ナイロールの場合は、上部のメタル溝にレンズ上部を差し込んだ後、細いリボンを使ってテグスを外側に引っ張りながらレンズ下部の溝へテグスを戻します。いずれの場合も、尖った金属ヘラなどで押し込もうとするとレンズの角が欠ける(カケの原因)ため、指先と柔らかい布のみで作業を完結させることが重要です。