SNSや当時のコミュニティ上に残された膨大なBTS東京ドーム参戦レポを精査すると、現場にいた観客が体感した強烈な臨場感と、巨大ドームならではのリアルな実態が見えてきます。
まず圧倒的な高評価を集めたのが、会場全体を包み込んだBTS東京ドーム掛け声の一体感です。当時参加した20代女性ファンはSNS上で次のように振り返っています。「本編開始前のMV放映中から、誰からともなく掛け声が始まり、ドームの屋根が震えるほど揃っていた。『キム・ナムジュン!キム・ソクジン!ミン・ユンギ!チョン・ホソク!パク・ジミン!キム・テヒョン!チョン・ジョングク!BTS!』と叫んだ瞬間の鳥肌は一生忘れられない」。
一方で、BTS東京ドーム座席表と実際の視界環境に関しては、ネット上でリアルな賛否両論が存在しました。BTSファン反応ネットの声を検証すると、以下のような現場体験が記録されています。
- アリーナ席後方の現実:「アリーナ席当選に歓喜したものの、平坦な床面のため前の人の頭越しにしか見えず、終始スクリーン越しでの観戦となった。ただし、トロッコが通過した数分間だけは至近距離で呼吸まで感じられた。」
- スタンド天井席(2階上段)の発見:「メンバーは豆粒大にしか見えないが、客席5万人のアミボムが波打つように変色する光の海(制御演出)の美しさは天井席でしか味わえない絶景だった。」
- 音響の反響問題:「ドーム特有の低音の反響があり、ラップパートの歌詞が一部聞き取りづらい瞬間もあったが、生バンドの重低音とメンバーの圧倒的な生歌声量で十分にねじ伏せられていた。」
こうした生の証言は、ドームという巨大空間において、座席位置に応じた一長一短の楽しみ方が存在していたことを如実に物語っています。