Q1:賃貸住宅の退去時に、かさ上げ台を置いていた跡や傷で原状回復費用を請求されませんか?
A1:適切なゴムパッキン付きの専用台(ふんばるマン等)を通常の防水パン上で使用している限り、通常損耗(経年劣化)の範囲内とみなされ、過失による原状回復費用を請求される可能性は極めて低いです。ただし、床直置きでゴムの色移り(ゴム汚染)が懸念される場合は、保護用フィルムや当て板を挟むのが定石です。
Q2:すでに設置済みのドラム式洗濯機を自分で持ち上げて台を敷く裏技はありますか?
A2:テコの原理を応用した「家具用リフター(てこベース)」とスライダーを用いて1脚ずつ持ち上げる方法は存在しますが、バランスを崩すと転倒事故につながります。ドラム式は内部のバランサーにより重心が偏っているため、安全のため必ず大人2名以上で作業するか、専門業者へ依頼してください。
Q3:かさ上げ台の高さは何センチがもっとも使い勝手が良いですか?
A3:日常の掃除用ワイパーのヘッドが入り、手を入れて排水口のフタを取り外せる「約5cm〜6cm(ふんばるマンの標準高さ)」がベストバランスです。10cm以上高くすると掃除はさらに容易になりますが、重心が高くなり脱水時の揺れが増大するほか、蛇口干渉のリスクが急激に高まります。
Q4:キャスター付きの台に乗せて、毎回動かして掃除するのは便利ですか?
A4:軽量な縦型洗濯機(5kg〜7kgクラス)であれば実用可能ですが、大型ドラム式洗濯機でのキャスター使用は推奨されません。ストッパーをかけていても脱水時の振動で徐々に移動し、給水ホースの引っ張りや思わぬ漏水トラブルを引き起こす事例が報告されているためです。