Q1:なぜ本物の地魚定食には、マグロやサーモンが入っていないことが多いのですか?
A1:マグロの多くは遠洋漁業で獲れて冷凍流通される魚であり、サーモン(大西洋サケ等)も多くが海外からの輸入や特定地域の養殖です。一般的な沿岸部の定置網や刺し網で日常的に獲れる魚ではないため、純粋な地魚のみで勝負している良心的な店舗ほど、これらを盛り合わせに入れません。
Q2:漁港の人気店で、長い待ち時間を回避して食事を楽しむ裏技はありますか?
A2:朝定食の時間帯(朝7時〜9時頃)を狙うのが最も効果的です。水揚げ直後の活気ある港の空気を味わえる上、昼時の大混雑を回避できます。また、ランチ利用の場合は開店の30分前までに到着するか、昼のピークを外した13時半以降を狙うのがセオリーですが、遅い時間帯は人気のネタが品切れになるリスクがある点に留意してください。
Q3:海鮮食堂のメニューで「並」と「上」がある場合、どちらを選ぶべきですか?
A3:地魚の真髄を味わいたいなら、あえて「並」や「日替わり地魚定食」を選ぶことを推奨します。「上」や「特上」にすると、観光客受けを狙って外部から仕入れたウニ、イクラ、マグロが追加されるケースが多いためです。最も安価な日替わり定食こそが、その日に大量に獲れた最も鮮度の良い地元魚で構成されています。