巧妙化する陰口の手口として目立つのが、インスタの親しい友達機能を用いた悪口や、鍵付きサブアカウント(裏垢)の悪用です。
「親しい友達」リストは、投稿者が任意に選んだ相手にのみストーリーを限定公開できる機能です。これを利用して「悪口の対象者だけを意図的にリストに入れて見せつける」という陰湿なケースや、逆に「対象者だけを外し、周囲の人間だけで悪口を共有してコミュニティ内で孤立させる」という排除型のハラスメントが多発しています。
また、インスタの裏垢での悪口をスルーする方法を模索する被害者も多いですが、鍵垢であっても画面キャプチャが第三者経由で流出し、グループ全体に波及するケースは日常茶飯事です。閉鎖的な空間ほど攻撃のエスカレーションが起きやすく、当事者が知らないところで人格否定やプライバシー侵害が進行する危険性を孕んでいます。