電話をかけた瞬間に流れる「ナビダイヤルでおつなぎします。20秒ごとにおよそ10円でご利用いただけます」という機械アナウンス。聞き慣れたアナウンスですが、この単価を冷静に時間換算すると、驚くべき高額設定であることが浮き彫りになります。
現在、携帯電話から0570へ発信した場合の標準的な通話料は、20秒あたり10円(税込11円)です。これを1分間に換算すると33円、わずか10分間繋ぎ続けただけで330円、30分で約1,000円に達します。日常的に利用されるスマートフォンの通常従量料金(30秒22円=1分44円)と比較しても高水準であり、割引や無料通話分が一切適用されないため、長電話が重なると容易に数千円規模へ膨らみます。
さらに通信業界では、固定電話網のIP化に伴う料金体系の再編が進行しており、2026年の制度改定に続き、2026年最新 ナビダイヤル料金体系においては一部の事業主やサービス形態でさらなる料金適正化・改定の波が押し寄せています。発信元端末の違いによるコスト格差を把握しておくことが極めて重要です。