本作のプロデューサーを務めた辻本良三氏や、エグゼクティブディレクター兼アートディレクターの藤岡要氏ら開発陣は、本作において「世界観の深掘りと生命のダイナミズム」を追求した。その集大成として君臨するのが、分類上においても謎多き古龍種であるアン・イシュワルダだ。
東洋の神像や仏像を思わせる独特のデザインライン、そしてプレイヤー(画面の向こう側の視線)を直接見つめてくるかのような不気味な視線演出など、視覚的・心理的仕掛けが随所に盛り込まれた。ゲーム産業におけるボス戦デザインの歴史を見渡しても、これほどプレイヤーの体験そのものをテーマに組み込んだアクションRPGの例は稀と言える。