Q1:前期型と後期型、初心者は最初の1本にどちらを選ぶべきですか?
A1:明確なこだわりがない限り、まずは流通数が多く価格もリーズナブルな「後期型」をおすすめします。虹色フレアは後期型でも十分に出現しますし、合焦面の解像力は後期型の方が優れています。黄変による暖色トーンを完全に排除したい場合や、将来的なコレクション価値を重視したい場合に限り、倍近い予算を出して前期型を探すのが合理的な判断です。
Q2:アトムレンズを所持したまま飛行機に乗ると手荷物検査で引っかかりますか?
A2:国際線・国内線問わず、空港の手荷物検査や預け入れ荷物で検知器が作動したりトラブルになったりすることは通常ありません。微弱な天然放射性物質の含有は国際民間航空機関(ICAO)の規制対象外であり、世界中のフォトグラファーが問題なく持ち運びを行っています。
Q3:絞りリングを回しても羽が動かないのですが故障でしょうか?
A3:故障ではないケースが大半です。レンズ鏡胴の根元にある切り替えスイッチが「A(Auto)」になっている場合、マウント面中央にある小さな絞り込みピンが押し込まれていないと羽は連動しません。スイッチを「M(Manual)」側に倒すか、押し込みピンを常時押し下げる構造を持ったピン押しタイプのアダプターに装着することで、正常に絞りが動作します。