新大阪駅の真価は、改札を潜った先にある充実したエキナカ施設にもあります。特に在来線改札内に広がる「エキマルシェ新大阪」は、乗り換え待ちのわずかな時間で本格的な上方文化を堪能できるスポットとして高い完成度を誇ります。
現地取材班が厳選したエキマルシェ新大阪おすすめグルメの筆頭は、大阪のソウルフードを凝縮した立ち食い・テイクアウトの名店群です。「たこ家道頓堀くくる」のふわとろ食感のたこ焼きや、新世界の名物である「串かつ松葉」の揚げたて串かつは、新幹線乗車前の短い時間でも立ち寄れるスタンド形式が好評を博しています。しっかり食事を取りたいビジネス客には、近畿大学が完全養殖した鮮魚を提供する「近畿大学水産研究所 はなれ」が根強い人気を維持しています。臭みのない近大マグロの海鮮丼は、駅ナカの次元を超えたクオリティとして舌の肥えた出張族を唸らせています。
さらに見逃せないのが、帰路の楽しみを彩る新大阪駅限定お土産ランキングの動向です。数多くの名産品が並ぶ中、売り上げデータと現場の購買熱狂度から導き出された上位3選は以下の通りです。
- りくろーおじさんの店「焼きたてチーズケーキ」:エキマルシェ新大阪店では、ベルの音とともに焼き上がる熱々を求める長蛇の列が名物。冷めてもレンジで温め直すと極上のスフレ食感が蘇る圧倒的定番です。
- 点天「ひとくち餃子(新大阪限定パッケージ)」:パリッとした薄皮とピリ辛の餡がビールのお供に最適。新幹線の車内でも匂いが漏れにくい専用保冷バッグ付き商品がビジネス客に支持されています。
- 551蓬莱「豚まん・焼売セット」:関西土産の絶対王者。新大阪駅構内には複数の店舗がありますが、新幹線改札内の店舗は「チルド(冷蔵)専用窓口」と「温かい商品窓口」で並び列が分かれているため、自宅への持ち帰り用途ならチルド列に並ぶのが最短で購入する裏ワザです。