上高地は冬季閉鎖期間が設けられているため、小梨平キャンプ場の営業期間も上高地公園線の開通に連動します。2026年の営業期間は4月中旬(開山祭前)から11月中旬(閉山祭)までを予定しており、新緑が眩しい初夏から黄金色に染まるカラマツの紅葉シーズンまで、四季折々の絶景が広がります。
宿泊形態によって予約ルールが大きく異なる点は、初心者が最も注意すべきポイントです。宿泊棟である「ケビン」は公式ウェブサイトまたは電話による事前予約が必須です。繁忙期となるゴールデンウィークや海の日前後の連休、8月のお盆期間、10月の紅葉最盛期は、予約受付開始と同時に満室となるケースが珍しくありません。
一方で、自由テントサイト(持参テント泊)は事前予約不要の当日受付制が維持されています。到着順に管理棟(森のリゾート小梨フロント)で受付用紙を記入し、利用料を支払う仕組みです。上高地バスターミナルから平坦な遊歩道を歩いて徒歩約10分〜12分というアクセスの良さから、重いザックを背負ったキャンパーでも無理なくアプローチできます。