「モブせかの原作はすでに完結しているのか?」という疑問を持つ読者も多いですが、三嶋与夢氏による原作小説(マイクロマガジン社・GCノベルズ)は全13巻をもって本編が完結しています。「小説家になろう」に掲載されたWeb版もすでに完結を迎えており、物語は世界の滅亡危機を乗り越えた大団円へと着地しました。
多くの読者が最も気になっているのが、主人公リオン・フォウ・バルトファルトの「最終的な結婚相手」です。本作は主人公が平穏なモブ生活を望みながらも、結果として数々の要人から寵愛と責任を背負わされるハーレム構造を持っています。
リオンが最終的に結ばれた主な結婚相手・正妻候補は以下の通りです:
- アンジェリカ・ラファ・レッドグレイブ:元は乙女ゲーム世界の「悪役令嬢」。リオンの誠実さと規格外の行動力に救われ、彼を深く愛する筆頭の婚約者となります。
- オリビア:本来の乙女ゲームの「平民主人公」。アンジェリカとともにリオンを支え、純粋無垢な好意を寄せ続ける正ヒロインです。
- ノエル・ジル・レズピナス:第2部(共和国編)のメインヒロイン。聖樹の巫女としての運命をリオンに救われ、3人目の正式な婚約者として迎えられます。
さらに物語が進むにつれ、王妃であるミレーヌ・ラファ・ホルファートや、ヴォイド公爵家のルイーゼなど、リオンの器の大きさと実績に惹かれた魅力的な女性陣が関係を深めていきます。「モブとして田舎で隠居したい」という本人の強い願望とは裏腹に、国家を救い続けた英雄として複数の妻を娶る結末は、本作ならではの痛快なアイロニーと言えます。