この店舗に足を踏み入れて最も驚くのは、カートにタブレット端末とスキャナーが搭載された「スマートショッピングカート」の普及率です。買い物客は商品を手に取るたびに、自らバーコードを読み取らせてカゴに入れます。買い物が終われば、専用のレーンを通過するだけで決済が完了します。
週末の夕方といえば、どこのスーパーでもレジ前に長い行列ができるのが世の常でした。しかし、ここではその光景が見られません。高齢の利用客も、最初は戸惑いながらも今では慣れた手つきでカートを操作しています。テクノロジーが若者だけのものではないことを、この店舗の日常が証明しています。